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意志力の復権、東浩紀氏の「弱いつながり」は何故マズい思想なのか?

8月5日、STAP細胞捏造疑惑で騒動の渦中にあった笹井芳樹さんが自殺されました。これで、今度の事件に忌避感情が生まれ、小保方側や、理研側、早稲田側の思惑以上にうやむやの内に忘れられるかもしれません。結局、STAP細胞問題 ...
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ロシアのウクライナ懐胎、現代の文豪ウラジミール・ソローキンが観た苦しき集団熱狂

先月末、現代ロシアを代表する作家のウラジミール・ソローキンが「ロシアはウクライナを孕んでいる」と題した文章を欧米メディア誌上で発表しています。昨年末からのウクライナ革命により惹き起こされたロシアの集団熱狂を戯画的に対象化 ...
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群ロボット工学、アルゴリズム・ゾンビの大群が危険な場所で活躍しはじめる時代

自律型ロボットの未来は、人間の知性や感情よりも、シロアリやムクドリ、ミツバチの群れのように高度な集団的知性を模した群ロボット工学の方があかるいかもしれません。実際、宇宙空間や惑星の開拓や、が着実に進行している地球内の過酷 ...
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理念の終焉、Gゼロ時代のイスラム系過激派武装組織、イスラム国とボコ・ハラム

覇者なきGゼロ時代の本質は理念と責任の欠如にあります。それは、民主政治の機能不全やヨーロッパ各国における極右勢力の拡大、の大衆迎合的な侵略行為、やシンガポールの国家資本主義の躍進に顕著ですが、1990年代以来国際的に活動 ...
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羊谷知嘉「未来の幸福の条件を考える」in 三文会

一昨日、別のイベントで知りあった吉立開途さんからのお誘いで、現在起こっている世界・技術・人間の大変動について、東大駒場キャンパス近くの三文会さんにてお話してきました。今回使用したスライドと内容を簡単にまとめておきます。 ...
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終わりなき日本の製造業神話、大手ハイテク企業は何故レタスを作りはじめたのか?

近年、20世紀後半の4半世紀に栄華を誇った日本の製造業、とりわけ、エレクトロニクス産業の危機と衰退が頻りに叫ばれています。その背景には、同時期から先進国で進行していた知識集約型経済に日本が未だに移行できていない後進性と、 ...
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東アジア新秩序、集団的自衛権の閣議決定を強行した安倍政権の日印豪同盟構想

香港の中国政府に抗する民主化運動の盛りあがりの裏で、日本の安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したことが国際的にも話題を呼んでいます。その後、の習近平国家主席との朴槿恵大統領は、ソウルでの首脳会談で対日対朝の共闘姿 ...
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左翼と反ヘイト、「未来の衝撃」が常態となった仮想化社会の人間と全体主義

6月24日発行の日本版ニューズウィーク誌に、「右傾化とヘイト」というタイトルで情報化社会における世界的な差別の蔓延と日本の反ヘイトスピーチ運動の盛りあがりの2本の記事が特集で組まれました。主旨はいずれも明確で、反差別も含 ...
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脳波最適化調整、仮想化時代最後の「金鉱」と第7番目の「戦場」

人間の脳波を用いた装置がゲーム産業などをフロンティアに随分とはやい速度で進展しています。実際、測定された個の脳波をもとにカスタマイズされた「音」を聴くことで心のバランスを整える脳波最適化調整という治療法はすでに実践されて ...
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イランの脱「ならず者国家」、ISISの武装蜂起を契機とした中東新秩序の可能性

イラク過激派武装組織、イラク・シリアのイスラム国(略称 ISIS or ISIL)のマリキ政権打破をめざしたバクダッド侵攻が破竹の勢いで進んでいます。ISISは、香田証生さんの拉致斬首事件で話題になったザルカーウィー・グ ...
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金融戦争、第6番目の戦場と超高速アルゴリズムのジャングル化

今日のは、前世紀からの「陸」「海」「空」「宇宙」に続き、2007年にエストニアが受けた大規模攻撃に代表される「サイバー空間」、そして、2014年の米国政府による対ロシア経済制裁に幕を切られた「金融」にまで拡がっています。 ...
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ウェブの終焉、私的なものへと変更を迫られた巨人たちのアルゴリズム

最近のやのアルゴリズムの変更には従来のフィルター・バブルとは違う問題が起きています。検索結果やニュースフィードが個別化されるだけでなく、ユーザーとの人間関係上の関連度が低いと計算されたものの表示を少なくしたのです。Goo ...
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EU懐疑派の躍進、英国独立党ナイジェル・ファラージェとポデモス党パブロ・イグレシアス

5月22日から25日にかけておこなわれた欧州議会議員選挙は大方の予想を越える懐疑派躍進の結果となり世界を驚かせました。ウクライナはすでに内戦状態に突入し、天然ガスから宇宙開発事業までのさまざまな問題を含みながら世界の地政 ...
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セブンプレミアム戦略とナレンドラ・モディ新首相を押しあげたインド国民の消費欲望

  過去30年に世界で起きた最も重要な変化は、中国の台頭だ。中国の国民1人当たりの国内総生産は、30年間で年平均およそ300ドルから6750ドルに増加した。 インドの国民1人当たりのGDPは、30年前は中国と同 ...
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メデア仮説、偽りの「母なる地球」を脱出するための宇宙開発事業の現在

たまにはちょっと趣きを変えて、とんでもない未来も見てみない? 未来といえばそう、人類最後の開拓地、宇宙です。 実際に計画されているものから構想上のものまで、日常とはまるでスケールが違う、宇宙開発の未来をご紹介いたします。 ...
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人間はアルゴリズムとの頭脳競争に勝つ見込みがあるのか?

タフツ大学とブラウン大学、ならびにレンセラー工科大学からなる学際的研究チームは、「善悪の判断」を行い、それに伴った行動をとることができる自律型ロボットの研究に取り組んでいる。 プロジェクトの責任者を務める、タフツ大学ヒュ ...
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自己主導型知性、赤ちゃんと成熟した人間の知性はなにが違うのか?

赤ちゃんの道徳観を研究している立場上、「人間は生まれながらに善人だったり悪人だったりするのか」と質問されることがある。私の答えは「イエス」だ。 人間の脳には生まれつき道徳観念が組み込まれており、赤ちゃんや幼児でさえ、他人 ...
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アルゴリズムの表情認識はヒトの共感的知性の代替物になりうるのか?

Emotient社は先ごろ、セールス担当者が顧客の感情を読み取る手がかりになるという触れ込みのグーグル・グラス用アプリのベータ版を発表した。 Emotient社によると、このアプリは相手の喜び、悲しみ、怒り、恐怖、嫌悪と ...
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ノアの洪水伝説、アメリカ大手企業はなぜ米軍特殊部隊に学ぼうとしているのか?

まずはバービーをやるぞ! いてつく真冬の朝6時。米首都ワシントン近郊のバージニア州アレクサンドリアに集まったエンジニアやコンピューター科学者たちは途方にくれて目を見合わせた。バービーって、何? 彼らはハードディスク(HD ...
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情報化時代の4つの負の自画像、日本のひきこもり問題と韓国の醜悪なマスメディア

不登校や引きこもり状態が終わるというのは、どういうことなのか。 丸山康彦さんは、高校に入ってから不登校になり、7年かけて学校を卒業。大学を出て高校講師になるものの、退任後に今度は引きこもり状態になり、“社会復帰”に7年を ...
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社会的知性の繊弱化、過激な新世代ネオナチの台頭に盛りあがる極右スウェーデン人党

総選挙の年を迎え、スウェーデン国内では各政党および政治団体の動きが活発化している。 現在非常に懸念されているのは、極右、スウェーデンでは通常「ネオナチ」とされている極端な政治思想を持つ集団が、これまでの花火やガラス瓶、こ ...
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プーチン政権の手を完全にはなれたウクライナの暴動は何を意味するか?

ウクライナは東部ドネツク州の都市で庁舎などを占拠している反政府武装勢力に対し、本格的な強制排除に乗り出した。ウクライナ政府は反政府勢力の中にロシアの特殊部隊が含まれていることが確認されたとしている。 ロシアのテレビ局によ ...
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ビルボードジャパンの挑戦と限界、情報環境を編集するデジタル時代のサバイバル術

政治ニュースのバイラルメディアIJReviewが驚異的な伸びを示している。Quantacastの調査によると、3月の月間ユニーク数が約2000万に到達し、この7カ月の間に10倍近くも増やしている。 ソーシャルメディアが政 ...
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創造性の秘密、スーパーミラーニューロンと急激な気候変動

私たち人間は、欲望を瓶に詰めて観察する。政治に対する分析力を磨き、ほぼすべての選挙を正確に予測できるようになった。平均的な17歳のアメリカ人が受けてきた教育を、標準テストの点数という血の通わない数字に圧縮する。大学は創造 ...
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相互扶助感情とグレート・リセット、クマムシ博士に書評を拾っていただきました。

拙著『クマムシ博士の「最強生物」学講座』が出版されてから半年が経過しました。おかげさまで各界で好評をいただいています。 クマムシのゆるキャラを商品化して研究費を捻出しようとする奮闘ぶりも語られる。研究対象並みのしぶとさが ...
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宇宙開発事業と天然ガス資源、クリミア問題をめぐる世界情勢の深層

ロシアが「ウクライナの主権および領土保全を侵害したこと」を理由に、米航空宇宙局(NASA)のスタッフおよび請負業者に向けて、ロシアの政府関係者との関係を断つようNASA本部が指示した電子メールが、4月2日朝(米国時間)に ...
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極右政党の躍進と奇跡を起こす壊し屋、仏国民戦線とイタリア新首相マッテオ・レンツィ

保護貿易、移民排斥、反ムスリム、反ユーロ——フランス国民の3分の1が、こうした右翼的な政策を支持しているとなれば、この国は大きな問題を抱えているということだ。 ルモンド紙が2月に行った調査で、極右政党「国民戦線」の政策に ...
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サイバー非社交性、情報技術が人間にもたらす3つの問題

もしあなたが、オンライン環境で新たな人間関係を築くことに不安を感じるタイプなら、あなたは「サイバー非社交性」(cyber-asociality)かもしれない。コーネル大学とノースカロライナ大学の社会学チームによると、サイ ...
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環境順応型知性、周囲からの「期待」に圧し潰れる韓国の自殺者たち

韓国では10代の若者の半数強が、今年になって自殺を考えたことがあるという。コリア・ヘルス・プロモーション・ファンデーションが2月20~27日に実施した調査で明らかになった。 調査では、若者の40%超が学校でのプレッシャー ...
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3Dプリンティング技術の未来ともの作りのパーソナル化革命

慢性骨疾患を患っていたオランダ在住の22歳の女性が、頭蓋骨の上部を切り取り、3Dプリントされた頭蓋を移植する手術を受けた。 移植された頭蓋は、耐久性プラスティックを使用して、この患者用に作製されたものだ。3Dプリントとい ...
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