アップルのテスラ・モーターズ買収の可能性とイーロン・マスクの繊弱さの抱えこみ

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片や消費者向けエレクトロニクス製品、片や電気自動車。アップルとテスラの分野は大きく異なるが、両社には共通点が少なくないという。

両社とも高度なエンジニアリング技術や使い勝手の良いスタイリッシュなデザインをベースにした製品でブランドを確立した。製品を所有していない人にとっても、両社はシリコンバレーにおけるイノベーションの象徴なのだという。

なおサンフランシスコ・クロニクルは、アップルとテスラの協議の内容はM&Aではなく、業務提携の可能性があるというアナリストの見解も伝えている。アップルはモバイル基本ソフト(OS)の音声アシスタント「Siri」を利用した自動車向け音声制御機能「アイズフリー(Eyes Free)」を開発しており、これをホンダや米ゼネラル・モーターズ(GM)など大手自動車メーカーが採用している。

via アップル、テスラ・モーターズを買収か? 自動車や医療など事業の多様化を模索中と米紙が報道:JBpress(日本ビジネスプレス).

[p2p type=”post_tag” value=”apple”]アップル[/p2p]が[p2p type=”post_tag” value=”tesla”]テスラ[/p2p]の買収にのりだしていると云う、いささか現実味の乏しい情報ですが、オンライン書籍通販サイトの[p2p type=”post_tag” value=”amazon”]アマゾン[/p2p]がその他の諸商品の通信販売を手掛けているのはもちろんのこと、クラウドコンピューティングサーヴィスの分野で密かに業績をのばしていたり、本来検索エンジンサイトであるはずの[p2p type=”post_tag” value=”google”]Google[/p2p]にいたってはさまざまな新興企業の買収や業務提携を盛んにおこなっているいちばんホットな業界ですから、アップルのこうした動きはきわめて遅く、鈍いもので、内外のひじょうに強い危機感のあらわれとしてみるべきでしょうね。

ちなみに、昨年末の東京モーターショーで、[p2p type=”post_tag” value=”renewable-energy”]再生可能エネルギー[/p2p]である太陽光の完全電気自動車であるテスラのモデルSを観てきていますが、その美しさにおどろく一方で、ポスト情報化社会特有の繊弱さを抱えこんだ自動車としてのあやうさに疑問をおぼえてもいます。(EV炎上事故 破竹成長に暗雲 米テスラ、10月以降3件目) なんというか、ファッションブランドがてがけた腕時計のように、自動車の自動車としての基礎のなさを、内部空間の薄さやタッチパネル式ディスプレイにどうしても感じてしまうのですね。

もっとも、火星に人類を移住させるというきわめて壮大な目標のもとで事業展開を着実にすすめている[p2p type=”post_tag” value=”elon-musk”]イーロン・マスク[/p2p]にとってはこの種の繊弱さはむしろ飲みこまざるをえないものでしょう。だからこそ、製造面でたしかな実績と経験を培っているアップルとの連携はおたがいにとって意外とねがったりかなったりでもあるのでは?

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Chika Hitujiya

I'm Futurist, producing "Whole Earth Museum" and co-producing art project Run! Miumushi-Kun & Garapadish. This common purpose is really simple. Making you enjoy and preserving the enough requisite knowledge & things for human to survive the crisis of period.

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